2020年度6月度 DNA定例会開催レポート

2020年6月22日(月)にDNA定例会を開催しました。

「ウィズ・コロナ時代を生き抜く〜新型コロナ対策と今後の展望〜」をテーマに、DNA東海地区会員企業の株式会社マイシン辻社長と株式会社ラクネット近社長をゲストスピーカーにお迎えし、株式会社ヤマネット山田社長の司会の下DNAとして初となるZoomによるオンライン開催で実施いたしました。

株式会社マイシンの辻社長からは、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発令と連動して会社としてどの様な対策を実施したのかを中心にお話し頂きました。視聴されている会員企業様からは、株式会社マイシンの迅速かつきめ細やかな対応について非常に参考になり自社でも取り入れたいとの声がありました。

自走陸送サービスを展開する株式会社ラクネットの近社長からは、コロナ発生というリスクに対していかにピンチをチャンスに変えるという発想で経営をしていくのかということを主眼にお話し頂きました。特に、コロナによる売上減少という事態に対し25%の値上げに踏み切ったお話では、その経営姿勢に共感し新たに獲得したお客様のエピソード含め視聴会員の皆様から驚きの声が上がっていました。

※この定例会の模様はDNA会員企業向けのこちらのFacebookページでご視聴いただけます。

D.N.A第7期通常総会をZoomにて開催

去る5月27日に、D.N.Aの第7期通常総会を開催いたしました。

今回の総会は、コロナの余波を踏まえ、Web会議サービスZoomを活用したオンライン開催となりました。

D.N.Aとして初となるオンライン開催となりましたが、無事に終了することが出来ました。
会員の皆様におかれましては、招集通知のご対応や当日のご参加等、多大なご協力を頂きまして誠に有難うございました。

尚、本総会の模様はD.N.A会員向けFacebookページにて動画配信という形でご確認いただけます。
※動画配信の視聴方法

1. D.N.A会員向けFacebookページにアクセス
2. スクロールダウンし5月27日のD.N.A総会の表示コンテンツをクリック

総会内では、今後の定例会についてもZoomを活用していく方針を報告させて頂きました。
D.N.A事務局として、より多くの会員の皆様が視聴できる様な体制を作ってまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。

第7回甲子園は、“物流業界甲子園”としてパワーアップ開催!!開催日時は、2021年3月を予定

※2021年3月に開催を予定しておりましたが、現在見合わせております。

日頃より、当協会の活動にご支援を頂き有難うございます。

D.N.Aは、これまでトラックドライバー甲子園を6回開催して参りました。
トラックドライバーの誇りや情熱にスポットライトをあてるという意志の下、手探り状態から始まったこの甲子園。回を重ねるごとに少しずつ進化し、皆様からのご支援のお陰で全国の運送会社に参画いただく一大イベントに成長してまいりました。

次回開催の第7回については2021年3月に開催を予定しております。これまでの運送業界の枠に留まらず、倉庫業界の皆様にもご参画いただき“物流業界甲子園”という形でさらなる拡充開催を考えております。
これまでトラックドライバー甲子園は毎年開催しておりましたが、上記の様な背景を踏まえ第7回について隔年開催となっておりますので、ここに改めてお知らせ致します。

現在、第7回開催に向けての準備を少しずつ始めております。
物流業界において日夜励まれている皆様に共感をいただけるようなイベント実現を目指しておりますので、今後とも、皆様からのご支援やアドバイスをいただければ幸いです。


これまでの様子

第1回

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第2回

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第3回

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第4回

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第5回

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第6回

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2019年10月度 DNA定例会開催レポート

2019年10月28日(月)福岡県トラック総合会館2階にてDNA九州ブロック10月度定例会を開催しました。

『中小企業の人事評価制度とは』
講師:株式会社あしたのチーム 西日本営業部 福岡支社 給与コンサルタント 小林ゆき様

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7割の従業員がその評価制度に満足していないと言われる人事評価制度。
その理由は、従業員が評価と報酬との関連性に対し納得感を持てていないことが原因とされています。どうすれば従業員が納得し、その上で社員の定着率を上げていけるのかを小林様にお伺いしました。

 

従業員の評価制度に対する不満は、報酬金額に対するものではなく、なぜその報酬金額なのか?についての説明に納得していないケースがほとんど。

人口減少、デジタル革命、労働生産性を高めようという時代背景もあり学卒一括採用、終身雇用、年功序列という日本の高度経済成長期を支えた三種の神器が崩壊しつつある。

既存社員の定着率を上げ生産性を上げるのが急務である。

何故、優秀な社員が離職してしまうのか?
理由は給与と頑張りの連動がないことが原因。
こんなにやったのになぜ皆と一緒なのか?
今までと違い働くことに対しての意識変化が起きている。
長時間働きたくない、所属意識が薄れている、教えて貰って当たり前、評価についても仕組みを求める。

働きたいと考える仕組みの基本3要素とは
①給与額決定の明確化
これだけ頑張れば、これだけ給与があがる
②コミュニケーションの充実
褒められたい、悩みを聞いて欲しい
③人材育成の仕組み
成果が出る行動を具体的に示して欲しい

労働生産性向上の為には
①仕事ができる人に仕事が集中しない環境が必要
ひとりひとりのできる仕事の範囲を広げる
②そもそも仕事が早く終わるようにする
個々の社員の能力アップ
③計画的な業務割り振りや無駄な作業の見直し
管理職のマネジメントスキルを上げる
⇒自律型人財を育成する仕組みが必要

エンゲージメントとは社員の一人ひとりが企業の掲げる『戦略・目標』を適切に理解し、自発的に自分の力を発揮する貢献意欲
エンゲージメントが高水準を維持している企業は低い企業に比べて1年後の営業利益率の伸びが3倍程度となる
エンゲージメントをはかるQ12(キュー・トゥエルブ)の実施

ESとエンゲージメントの違い(ハーズバーグの動機づけ・衛生理論より)
衛生要因(不満がなくなるだけ)
・企業の方針、管理体制
・管理状況、管理者との関係
・労働条件
・給与、賞与
・企業内の人間関係
動機づけ要因(充実・真の満足感)
・目標設定と達成
・目標達成時の評価

エンゲージメントを高める3要素
①企業の方向性に対する理解⇒ビジョン共有と目標設定
②帰属意識⇒面談とフィードバック
③行動意欲⇒報酬への連動

行動意欲を高めるために目標を自己設定する、目標達成に向けやる気が出る、正当に評価される。明確な報酬連動まで行う。人事評価制度の中で、まずは査定権をリリースすることで権限委譲を実施する。

その上であしたのチームが開発したコンピテンシー(行動特性)とMBO評価シートについて学んだ。
最後に実際のあしたのチームの「ゼッタイ評価」を活用している運送会社の評価シートをもとにどのように活用しているか? を学びあしたのチームが実施しているあしたの人事評価アワード受賞企業の動画にて「ゼッタイ評価」の活用事例を学んだ。

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2019年9月度 DNA定例会開催レポート

2019年9月18日(水)新橋フィルポートにて、9月DNA定例会を開催しました。

『オープンイノベーション~物流の力で社会課題を解決!~』
講師:セイノーホールディングス株式会社 
オープンイノベーション推進室室長 ココネット株式会社取締役社長 河合秀治様

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1997年に西濃運輸株式会社に入社し、ドライバー業務からスタートした河合氏は、その後本社監査室での業務等を経て、社内では異例であったベンチャー企業(ココネット株式会社)を設立し、後に社長に就任。その後も10以上の社内ベンチャー立ち上げに奔走する異色の人材として注目を集めていらっしゃいます。運送事業の停滞を打破すべくゼロイチを生み出す挑戦を続ける河合氏に現在に至るまでの経緯をお伺いしました。

 

河合氏がこれまで立ち上げた主なプロジェクトは以下です。

※買い物弱者対策物流開発
現在、日本には、住居から半径500m以内に生鮮食品販売店舗、スーパーなどが無く車を持っていない65歳以上の方が800万人存在するとされている。こうした買い物弱者に対し食品をお届けするラストワンマイル物流を展開。同サービスの主力を担うのはシングルマザーなどからなるコミュニティコンシェルジュ。運転のスキルは高くないが、主婦目線でお客様のお困りゴトを解決することが顧客層からの信頼獲得につながり事業成長している。

※こども宅食プロジェクト参画
文京区と共同でひとり親家庭などの自宅に食品を無料で届ける物流サービス。ドライバーが玄関先までお伺いし各家庭とのコミュニケーションを取る中でその家庭で何が課題になっているのかをヒアリングし文京区に戻す。

※連携先海外コールドチェーン展開
インドネシアで冷凍食品の輸送を開始。工場から小売までの物流過程において商品(アイスクリーム)が溶けてしまう原因を分析し、専用トラック開発やドライバーのサービス価値向上を図り事業を軌道に乗せる。

※防災、減災事業展開
非常用発電設備の負荷試験、メンテナンス事業を展開。非常用発電設備がトラックのエンジンと全く構造が一緒であるためにトラックメンテナンス技術者の活用が可能。

※植物工場事業進出
埼玉倉庫の屋上にレタス工場を開発。これに伴いロゴ開発や従業員勤務施設のリニューアルを実施。ブランディング効果で社員雇用促進にも寄与。

※モエアグリファーム
熊本で東京ドーム3.5個分の有機栽培畑作を展開。障害者雇用を行っており黒字化を達成。

※パレットリユース事業
木製の使用済みパレットを再開発する事業。DIYタレントとして有名な森泉氏を起用するパレットアワードなどのPR施策により注目を集め、リユースされたパレットはおしゃれな什器としてベンチャー企業などで活用されている。

 

なぜ河合氏は、こうした社内ベンチャー立ち上げを実施出来ているのか?
その根源には、物流こそが様々な社会課題を解決できるという氏の強い信念があることが分かりました。セイノーホールディングス株式会社にはかつて混載便で初めて箱根の山を越えた運送会社としての歴史がある。会社として持っているDNAは新しいサービスに挑戦するというもの。河合氏は挑戦を続ける事で、現状の保守的な企業風土に風穴を開けていきたいと考えているとのことです。
トラックの積載効率平均40%、ドライバー不足等大きな課題を抱えている物流業界であるが“100個の水たまり”をつくる事で次なる時代の物流創造の萌芽を作っていこうとされています。

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次回DNA定例会は11月18日(月)大阪にて近畿ブロック例会という形で開催致します。

7月度DNA四国ブロック例会 開催レポート

2019年7月18日(木)高松 5DAYSCOFFEEにて、7月DNA例会が開催されました。

『テーマ:地域における人材不足(雇用)の現状・課題』

パネラーの自己紹介(敬称略):
 有限会社生島興業 代表取締役 木村 征司
 琴平バス株式会社 代表取締役 楠木 泰二朗
 有限会社広野牧場 代表取締役 広野 豊
 株式会社西山自動車 専務取締役 西山 彰一朗

 

〇パネルディスカッション

質問)「各社の人材不足(雇用)の現状・課題をどう捉えているか」

(木村) 高卒の女性ドライバーを雇用した。如何に育て次代につなげていくかがカギ

(楠木)観光バス乗務者は不規則な勤務で獲得が難しい。未経験者に2種免許取得の全額補助を行うなど取り組んでいる

(広野) 7割が女性。長時間勤務とならないよう、牛の動きをAIで把握するなど業務効率の改善維持に努めている。

(西山) 全国民の9%が自動車業に従事してるとは思えない程、採用には苦戦している。

 

質問)「各社の人材不足(雇用)の取り組み(人材確保)を聞かせて下さい。」

(木村) 若い人の発想を大事にしている。HPやSNSでの発信・認知度アップが効果的である

(楠木) 環境事業を通じた地域への貢献を目指している会社としてPRしている。

(広野) 飲食店も経営しているので会社としての業態・見せ方に気を付けている。

(西山) 人気がない業種であることは仕方ないと思っている。法令に即した就業規則の改定など当たり前の事にしっかりと取り組むことが大切。

 

〇質疑応答
※DNA出島理事より各パネラーへ質問がありました。

(事務局レポート)上記の通り、雇用の問題・人材確保について活発なディスカッションが展開されました。パネラーの皆様からは業種・業態の垣根を超え、貴重なお話を多数頂戴することができた事に加え、質疑応答の場面ではDNA出島理事より、『実態の月当たり労働時間と給与支給額』について話が及ぶ等、踏み込んだ内容も展開されました。詳細については各社の企業秘密等の問題もあり、記載を控えさせて頂きますが一般社団法人ドライバーニューディールアソシエーションは今後も透明性のある会員同士の情報交換、ノウハウや取り組みの共有、勉強会やベンチマーク等を行い、切磋琢磨する場や機会をつくって参ります。

 

dna201907-1 パネルディスカッション風景

 

dna201907-2 DNA理事の皆様より熱い一言

第6回 トラックドライバー甲子園 2019年2月24日(日)開催!

第6回 トラックドライバー甲子園 2018年2月24日(土)開催!

第6回トラックドライバー甲子園を、2019年2月24日(日)よみうりホールにて開催いたします。

特設ページはこちらです!

第6回大会では、MVC(Most Valuable Company)とMVD(Most Valuable Driver)、そして「情熱のプレゼン」の三つのメインプログラムを実施いたします。

皆様からのご応募をお待ちしております!